ベンジャミン ブリテンー笑うばら_ベンジャミン ブリテンー 2005.6.9本日は、花フェスタ(~2005.6.18)のバラ便り-その2 です。 「香りの庭」にピンポン玉のようなばらが咲いていました。 絵はベンジャミン ブリテン(Benjamin Britten)です。西ゲート近くの「香りの庭」にかなり広く植えられているものです。 咲くと、赤の花びらがロゼット状に幾重にも咲き、「アハハ」と笑っている感じで愉快です。 むしろ咲きかけが、すばらしく、ピンポン玉のようにふっくらと、ほほをピンクにそめ、もうがまんがならなくなった時、 「がはは」と笑うように咲くようにも見えます。 絵の中央左の玉がユーモラスです。 全体的に香りが強く、濃厚でフルーティなオールド・ローズ香がしました。 事典: ベンジャミン ブリテン(Benjamin Britten) S 2001 現代作曲家:Edward Benjamin Britten ( 1913 - 1976 )の名前にちなんで付けれた、イギリス 最新種の一つです。 赤にオレンジという大胆で目立つ色です。深いカップの花は、中がロゼット咲きとなります。 花持ちが大変に良いです。 リンゴのような甘くて強い香り。 チャールズ・オースチン(Austin)と無名のERの実生の交配種。 イングリッシュ・ローズ(English Rose) 英国のD.Austineが育成し、1969年に初めて発表したオールドローズタイプのモダンローズの総称。優雅な花形や芳しい香りを漂わすオールドローズに、 モダンローズの四季咲き性や多彩な花の形や、色を導入して育成した新しいタイプのバラで、現在、100以上の品種が発表されています。 しばらく、花フェスタのばらを紹介していきます。 |